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スラウェシだより―地方から見た激動のインドネシア (アジアを見る眼)
松井 和久 (著)
32年間にわたるスハルト政権が崩壊したインドネシア。経済危機、政治変動、そして暴力のなかを人々は懸命に生き抜いてきた。その過程において、中央と地方、政府と住民の関係だけでなく人々の行動や態度も少しずつ変わりはじめてきた様子がうかがえる。首都ジャカルタではなく、スラウェシという一地方からの眼でそうした激動のインドネシアを描いてみた。
32年間にわたるスハルト政権が崩壊し、経済危機、政治変動のなかを懸命に生き抜いてきたインドネシアの人々。激動のインドネシアのなかで変わりはじめてきた人々の様子を、スラウェシという一地方からの眼で